固体切断装置（空気加熱器）の改良
材料を切断する機械の稼働時に、熱源（温風）を使用して切断すると加工しやすくなることを活かし、装置に組み込める空気加熱器を探していました。
顧客のお困りごと
- 旧製品では他メーカー品を使用していたが、更に性能を良くしたい
- 熱伝導や気流の空間シミュレーションが必要だが、自社では知見が無い
- 自社製品に組み込むために、どうしたら小型で良い性能を満たせられるか
課題
- 課題1
- 吸気加熱器の流体解析
日本電熱の提案
加熱器形状や仕切り板の配置の製作前にシミュレーションによる検証を実施。
実機で効果を確認ながら改善しました。
試作検証技術
製品の企画からお客様と情報を共有し、お互いの長所を生かしながら、試作製品を製作。
実際の製品に対し、早期実現をサポートします。
ヒーター選定
様々なヒーターの中からコスト、品質、納期に合わせ選定、提案します。
- ポイント1
- 試作検証技術
- ポイント2
- 最適なヒーター選定
ヒーター開発で解決できたこと
お客様の要求に応え、無事製品を納め、検証作業に移行することになった。
日本電熱の技術
- 様々なヒータから要望に応じた最適なヒータを選択
- 装置内の流体を予測し、要求に対応した製品設計
ヒーター開発のソリューション事例
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高い要求に対し経験と技術で最適なヒーターを提案します。様々な問題点に対し取り扱う製品を基に既製品にはないオーダーメードの新製品も製作することが可能です。