【防爆】テストだけでも利用可能。引火しやすい機能材料を安全に加熱
機能材料を反応させる過程で材料を均一に加熱する必要があり、なおかつ引火性があるため、防爆構造の加熱装置が必要とのご相談。
顧客のお困りごと
機能材料の反応状況の確認をしたいが下記課題あり
- 自社に防爆構造の試験炉がない
- 反応の温度が狭く、精度の高い加熱をしたい
- 試験のため、少量で試したい(実験室と生産設備の橋渡し)
課題
- 課題1
- 防爆構造の加熱装置
- 課題2
- 高精度な温度管理
- 課題3
- 少量での実験
日本電熱の提案
自社の今後の開発を兼ね、実験機を製作をしています。
本案件では防爆仕様の反応釜を製作し、現在は社内外での利用があります。
自社以外にも大学や協力企業様の協力で検証装置を製作しております。
- ポイント1
- 社内試験機を利用した受託/機器貸与(工場内で機器貸与の場合、オペレーター付き)
- ポイント2
- 試験機で得た社内知見による試験条件の提案や、試験方法の情報提供
防爆構造の加熱装置で解決できたこと
研究室レベルの結果を試験機で確認、データを収集することにより、課題も明確になり、製品化に向けた橋渡しができました。
防爆構造の加熱装置のソリューション事例
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高い要求に対し経験と技術で最適なヒーターを提案します。様々な問題点に対し取り扱う製品を基に既製品にはないオーダーメードの新製品も製作することが可能です。