社内実験用の小型蒸気発生器と蒸気量計測システム（電気ボイラー）
セラミック関連部材製造のお客様から、「社内実験用に小型の蒸気発生器と、発生した蒸気量を計測できるようなシステムがほしい」とご相談をいただきました。
顧客のお困りごと
- 以前は給水タンクに液面計をつけ、水位変化から蒸気量を算出
- アナログで精度も出なかっため、精度の高いシステムを構築してほしいとのご依頼
課題
- 課題1
- 社内実験用の小型蒸気発生器
- 課題2
- 精度の高い蒸気量計測システム
日本電熱の提案
少量の蒸気を計測することは困難なため、流量計を用いて給水量から疑似的に蒸気量を算出することをご提案。
200ml/hと非常に少量の蒸気しか使用しないことから、既存機である小型簡易式電気貫流ボイラー『K-007』ではなく、さらに小さいボイラーの蒸気発生部を使用して対応しました。
日本電熱の技術
- 顧客の新しい要求に応える技術提案力
- 従来技術に対し優位性を生む技術の提案、具現化
小型簡易式電気貫流ボイラー BOILER.V
蒸気用電気ボイラーのソリューション事例
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高い要求に対し経験と技術で最適なヒーターを提案します。様々な問題点に対し取り扱う製品を基に既製品にはないオーダーメードの新製品も製作することが可能です。